報恩講を迎える
報恩講は、門徒にとって一番大事な法要である。迎えるにあたり、皆が協力してその準備にあたる。 まずは、おみがきと掃除(11月2日に実施)。次は、お華束用のもちつき(11月9日)、そして華束作り(11月10日)。最後は、報恩講当日(11月12日)の幕張とお斎(非時)の準備。
報恩講で精進料理
報恩講は、お念仏のみ教えを伝えて下さった「親鸞聖人」のご恩に感謝をするためにお勤めする法要を言い、門徒にとって一番大切な法事です。 ご本山の西本願寺では、1月9日から16日まで勤まり、地方ではご本山へお参りするために、本山より先に行われますので、「お取り越し報恩講」と呼ばれ...
ついに百名突破
子ども食堂の日が近づくと、スタッフは天気予報のチェックに余念がない。「よりによって29日だけ雨!(泣)」と案じていたが、開始前には雨もやみ青空さえ出てきた。一番乗りは前回来てくれた学校帰りの高校生達。うちの次男の同級生の妹さんとそのお友達だ。そして、学童保育所のOGでもある...
證誠護念 ~證誠堂入仏法要~
永代経法要2日目の法要前、鐘突堂の西側にある證誠堂(納骨堂)の入仏法要を勤めた。 堂内を整備し、四日市市伊坂の證誠寺本堂にあったご本尊をお迎えし、お寺の名前から頂き「證誠堂」と名付けた。阿弥陀経に「證誠護念」ということが説かれている。十方の諸仏方が、お念仏の教えを説き、その...
一緒に歌う ~永代経法要初日・2日目~
9月27日(金)秋季永代経の初日を迎えた。今回は、静岡県から南荘 宏先生をお迎えしてのご法要。先生は、本願寺や築地別院で、合唱団の指揮をされる本願寺音御堂指揮者である。仏教讃歌を交えながらのご法話。初日は、真宗宗歌と和讃「如来の作願をたづぬれば」を歌と歌詞からお味わいをいた...
終末を考える~永代経初日~
9月27日(金)、秋季永代経法要をお勤めした。今回は、法要の前に「終末を考える」時間を設けた。ほくせい愛灯館の中川さんをお招きし、「エンディングノート」を中心にお話しいただいた。 いつ迎えるか分からないのが終末、「家族を困らせない、終末を自分が決める、そして愛情を家族に伝え...
ナイターで遊ぶ~9月こども食堂
9月24日(火)9月のこども食堂(第4回目)、秋の彼岸を迎え日が暮れるのが早くなり涼しくった感じがする。今回は、出だしが遅くどうなることかと心配をしたが、6時過ぎてから何組も来場者が重なり、待ち時間が出るほどになった。結果85名、今回もスタッフの食事はおあずけになってしまっ...
8月 おてらこども食堂
8月27日(火)、第3回目のおてらこども食堂を開催した。あいにくの雨模様。みんなが来てくれるか心配したが、5時5分前、最初の参加者が来てホッとする。結構な雨にもかかわらず、57名(子ども35名、おとな22名)の参加があった。今回は雨で、境内でゆっくりということができなかった...
仏教讃歌のおあじわい~秋季永代経のご案内~
9月27日(金)・28日(土)に、秋季永代経をお勤めいたします。永代経とは、永代読経の略で、「末永くお経が読まれる」ということです。また、そのために「お寺が存続しみ教えが繁盛し続けるようにという願い」が込められています。...
おてらこども食堂第2回 ~境内でくつろぐ~
7月23日(火)午後5時前一番乗りした子どもと達一緒に、第2回目の「おてらこども食堂」の始まりの時を知らせる梵鐘を撞いた。 小杉食品さんが納豆の日に因んで、こども食堂さんにとご寄付下さった。 時間が経つにつれて席が満席になり、受付で少し待っていただく状態となってきた。そし...