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ご挨拶

「淨光精舎」
浄光寺本堂の正面には、「淨光精舎」という額が掲げられています。「浄光」は、お浄土の光、つまり阿弥陀さまのお働きのことです。阿弥陀さまは、いつでも、どこでも私たちを照らし、見護っていて下さいます。

 

また、お寺の語源は、インドのサンスクリット語の「ビハーラ」で「心安らぐ場」という意味があり、漢字では「精舎」と表します。

 

「淨光精舎」
阿弥陀さまに見護られ、心安らげる場、
浄光寺はそんなお寺でありたいと思っています。

浄光寺の額

西南山 浄光寺 住職

第十四世 石本 龍憲

石本龍憲|浄光寺の住職

沿革

浄光寺の沿革

創建年時は不明ですが、当時は真言宗のお寺でした。

1496年(明応5年)、本願寺第八代蓮如上人の時代に、第一世正西(しょうさい)が真言宗より浄土真宗に改宗されました。

​1573年に起きた織田信長の伊勢長島の一向一揆により、一度途絶えてしまいましたが、1750∼1800年頃に、第二世万牛(まんぎゅう)が復興されました。

当時は、員弁郡野田村に位置していましたが、度重なる水害にあい、1805年(文化2年)に現在の桑名市赤尾に移築し、現在に至ります。

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