おてらこども食堂第2回 ~境内でくつろぐ~
7月23日(火)午後5時前一番乗りした子どもと達一緒に、第2回目の「おてらこども食堂」の始まりの時を知らせる梵鐘を撞いた。
小杉食品さんが納豆の日に因んで、こども食堂さんにとご寄付下さった。 時間が経つにつれて席が満席になり、受付で少し待っていただく状態となってきた。そして、食事が終わった人たちが、境内に出てそれぞれの場所でくつろぎはじめる。お年寄りはベンチに座って談笑し、子ども達は、ボールやバトミントンで遊んでいる。総代さんが、「御堂の縁側から、境内地でくつろいでいる人達を数えたら、50名にもなった」と言ってくださった。食事を通してお寺がみんなの居場所になってくれたらと願い、この活動を始めたが、まさにその様を目の前に見せてもらい、坊守と感激する。今回の参加者は、子ども44名、大人30名。キーマカレーは、めでたく完売!「おいしかった。レシピを教えて」との声に、「えーと、タマネギのみじん切りバケツ一杯、挽肉4キロ!」「家で何の役に立つの!?」みんなで大爆笑。 スタッフ一同、そのキーマカレーを食べられず残念無念。しかし、うれしい結果でした。次回は、8月27日(火)午後5時からです。